人間のカラダの土台とは、日常生活の中で「立つ、歩く」は足元、
「座る、寝る」は骨盤が土台となる基準です。
距骨調整では、人間の土台である「骨盤」と「足元(距骨)」をセットに考え、
整えることにより、重力に負けない対応力を取り戻す「究極の土台調整」を行っております。
慢性的な膝や腰の痛み、頭痛、肩こり、外反母趾、骨盤の歪み、婦人科系疾患、慢性疲労、不眠、
カラダのたるみ、便秘と多様な悩みに苦しむ方をこれまで施術してきましたが、どの方も共通していたのは「距骨」が歪んでいたことでした。
日常的な様々な痛みや症状の原因は、この土台である距骨にあるのです。
距骨を整える事により痛みの無い健康なカラダを取り戻して行きます。
脚→膝→骨盤→背骨→肩→首→頭蓋骨。どれも距骨の上にあります。
距骨の歪みこそが全身のゆがみや症状につながっているのです。ただし、足元を整えるだけでは改善しきれない症状があります。特に頚(くび)を変化させるのは弱すぎます。プラスして骨盤を調整することで頚や内臓にまで影響がだせるのです。
足元と骨盤を整え、痛みや不調への改善と予防を両面からアプローチしていく事により、最高の結果を生み出します。
足は第二の心臓とよく言われますが、それは足の血流を改善する事により全身的な血流の改善に繋がるからです。
私の所に来られる患者さんには、まず土台(距骨)を調整します。それが1番の近道だからです。
距骨にズレがあると足の筋肉を充分に使う事が出来ず、血流を悪くしてしまいます。距骨を正しく使えるようにしてあげるだけで、足の血流が増大し全身的な血流を改善します。
内蔵についても、距骨がズレる事で血流もですが、骨盤の慢性的な代償不全を引き起こします。
骨盤は内蔵の器ですので、器が歪めば内蔵も歪みそこに血流が悪くなれば良い事は一つもありません。また最近ではお腹のこり「へそコリ」を改善することでより施術効果を高めることができました。内蔵を考えるのであれば、まず土台から考え直すべきです。